【沖縄実走レポ】那覇から絶景の南部へ!裏道とインカムで繋がる「新感覚サイクリングツアー」の舞台裏
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沖縄県の観光の定番といえばレンタカーですが、最近のレンタサイクルでは沖縄南部が人気です。しかし、スマートフォンのナビ通りに走ると、大型トラックが追い越していく幹線道路ばかり…。
「せっかくの沖縄なのに、排気ガスと騒音だけじゃもったいない!」
そんな想いから、私たちガイドチーム(私、マキ、jojo)の3人で、「車が通らない秘密のルート」と「最新インカム」を駆使した新しい南部ガイドツアーの試走に行ってきました。
最高にエモーショナルなサイクリングの様子をお届けします。
1. 旅の始まりは「水と緑のオアシス」から
イーチャリティ那覇店〜奥武山公園〜漫湖公園
朝の爽やかな空気の中、ゆいレール「牧志駅」から徒歩1分アクセスのイーチャリティ那覇店をスタート。

まずは奥武山公園を目指します。
国際通り周辺は沖縄でも1番都会なスポット。車通りも多くゆっくりと注意しながら走ります。

今回のメンバーは、沖縄出身エースガイドのマキさんと、台湾出身で沖縄の自然が好きすぎて沖縄に住んじゃったjojo。そして沖縄グルメ大好きな私イヌさんの3名です。
ここは那覇市民の憩いの場であり、サイクリングやジョギングのウォーミングアップには最適の場所です。小さな子供でも安心して楽しむ事ができる遊具がいっぱいあります。イーチャリティで子供乗せ電動自転車をレンタルして家族で遊びに来るお客様にはオススメです。

次に向かったのは、隣接する漫湖公園。 ここは「マングローブの森」が広がる、都市部とは思えない豊かな自然が残るスポットです。
ここでツアーの秘密兵器が登場! 私たちが装着しているのは、最新のインカム付きヘルメット。 通常、自転車で前後に並んで走ると「あっち見て!」「え、何?」と大声を出さなければなりませんが、これがあれば普段の話し声のボリュームで、全員とクリアに会話ができるんです。
「マキさん、那覇の都会の真横にこんなマングローブがたくさんあって凄いね!」 「ホントだね〜!jojo、台湾にもマングローブあるの?」 「はい!台湾には美しいマングローブのトンネルがあって、、、」

走りながら、まるでカフェでお茶をしているような感覚で会話が弾みます。これは一度体験すると、もう普通のサイクリングには戻れません。
2. Googleマップには載っていない「秘密の細道」へ
幹線道路を避けて、沖縄の日常を抜ける
漫湖公園を抜けると、いよいよ沖縄本島南部へ。 通常、那覇からGoogleマップのナビで南部を目指すと交通量の多い道を通ることになります。しかし、私たちのツアーは違います。
「ここ通れるの?」と思うような、自転車でしか通れない細道へ。

そこには、ガイドブックには情報が載っていない素顔の沖縄が広がっていました。ただそこにある道がアクティビティに変わります。
大きな道路は車や信号が多くて自転車では走りにくく、見える景色は日本中どこにでもあるようなお店が立ち並びます。
車での旅行ならそれでも良いかもしれませんが、自転車でしか体験できない特別な体験をしてもらいたくて今回、南部を巡るツアープランを作る事を決めました。

初めて見るような色鮮やかな花との出会いも季節ごとに違って、忘れられない旅の思い出になります。この植物は「カエンカズラ(火焰葛)」たまたま通った道で見つけました!

「まだ寒緋桜咲いてるね〜」 「jojoこの桜って日本で1番最初に咲くの知ってた?」「これは好きな花なのでサイクリングガイドになって1番に覚えました!」
インカムがあるから、走行中の一瞬の発見も見逃しません。車の騒音に邪魔されることなく、鳥のさえずりや風の音を感じながら進む時間は、まさに五感が研ぎ澄まされる感覚です。
3. 命の輝きに触れる「サトウキビ農園」
太陽をたっぷり浴びたサトウキビの楽園
裏道を繋いでたどり着いたのは、沖縄のサトウキビ農園。 見渡す限りのサトウキビ畑(ウージ)が風に揺れ、ザワワ…という心地よい音が響きます。

しばらく進むと嬉しいイベント、サトウキビの収穫に出会えました。ハーベスターという機械で収穫しています。

サトウキビが刈り取られると葉っぱが風に乗って飛んできます。草の匂いが辺りに漂ってまるで夏の匂い。3月でこんなに夏の匂いがするのも沖縄ならではで面白い!

更に進むと空に伸びるめちゃくちゃ歴史を感じる煙突を発見!この辺りは昔サトウキビの製糖工場があったらしく、その時に使われていた物らしい。ひっそりとした場所で1人も観光客がいない中でこんな面白い沖縄の歴史に触れる事ができるのもサイクリングの魅力です。
4. ちょっと怖いw「沖縄のカカシたち」
「まだまだ知らない沖縄がいっぱいだね〜」なんて話ながら進んで行くと目に入ったのは畑に立っているカカシたち。

あまりのインパクトに今までの素敵な景色が吹っ飛ぶぐらい!聞くところによると季節によってカカシの服装が変わったりするらしいです。
さて、私たちはどこにいるでしょうか?

5. 空へ続く道「ニライカナイ橋」
坂道を上り切った先にある、神様からの贈り物
ツアー最大の難所であり、最大の感動スポットが近づいてきました。 じわじわと続く上り坂。普通なら「きつい…」と心が折れそうな場面ですが、ツアーでは電動自転車やE-bikeを使えばラクラク登れちゃいます。
まずはてっぺんから美しいニライカナイ橋と海を眺めます。今日は晴れてたから綺麗ですが、若干空が白っぽくモヤがかかっています。青空でこの景色を見れた人は超ラッキー!

「ニライカナイ」とは沖縄の神話で遙か海の彼方にある神々の理想郷、という意味で生命が生まれる場所と信じられているそうです。
いよいよこのツアーの目玉!ニライカナイ橋を自転車で下ります!


目の前に広がるのは、太平洋を一望する大パノラマ。まるで海に向かってダイブするかのような、宙に浮いているような感覚。エメラルドブルーのグラデーションがどこまでも続き、これまでの疲れが一気に吹き飛びます。
この景色は、車で通り過ぎるだけでは決して味わえません。自分の足で漕いできたからこそ得られる、特別な達成感です。
6. 神の島を望む「知念岬」
静寂と絶景の中で、旅の余韻に浸る

最後に訪れたのは、知念岬公園。 岬の先端に立つと、270度の海が広がります。遠くには「神の島」と呼ばれる久高島(くだかじま)が静かに浮かんでいます。

番外編. 沖縄天ぷらで有名な「奥武島」
青い海、青い空に囲まれた絶景を眺めたらお腹が空いてきた3人。ランチをどうするかみんなで話し合って近くの離島、奥武島(おうじま)で人気の沖縄天ぷらを食べに行く事になりました!この島は猫島と言われるくらい猫がたくさんいるので、猫好きにはたまりません。一周約1.7キロの小さな島です。

また奥武島はイカ釣りでも有名なポイントで、イカ釣り好きの私はこの島に来たら見えるイカがいないか?ばかりが気になります。
奥武島へ渡る橋を渡ればすぐに中本てんぷら店に到着!

みんなそれぞれ好きな天ぷらを買って海の近くで食べる事に。すぐ目の前に堤防があるのでそこで食べる事にしました。海がすぐ近くでめちゃくちゃ透明度が高い!

色々食べたけどやっぱりイカ天プラが全員一致でおすすめです。

ここで、持参したさんぴん茶で乾杯。
「いや〜、今日は本当に最高だったね。あの細道、一人じゃ絶対通れなかった」 マキさんが満足げに言います。
「インカムがあるおかげで楽しかった!」 とjojoも頷きます。そして「気になる場所があるのでもう少し走りませんか?」とjojo。
3人で南部に来るのは初めてだしせっかくだから行くか!と全員一致。腹ごしらえも終わって早速出発です。
番外編. 沖縄南部の秘境「ギーザバンタの滝」
奥武島から約30分。沖縄の青い海や南国の植物を眺めながら走るとすぐに到着しました。
え?ここ通れるの?っていうような草に囲まれた道を通って辿り着いたのは絶景の海。ニライカナイ橋や知念岬の遠くから見る海も最高ですが、近くで見る沖縄の海もめちゃくちゃ良い!

潮が引いて出来たタイドプールには色んな魚やカニがいます。この先の滝に行く道が険しいので運動靴が必須です!沖縄の海の岩や珊瑚はゴツゴツしているので気をつけて気をつけて見に行ってください。

これぞ秘境!という場所でみんな子供に戻って楽しめました。もう少し暑くなるとここで水浴びする人もいるみたい。南部に行くなら是非立ち寄って欲しい場所でした。
まとめ:なぜ、私たちのツアーなのか?
沖縄南部は、単に「目的地」に行くだけならレンタカーで十分かもしれません。 しかし、「移動そのものを体験に変える」のが私たちのサイクリングツアーです。
1. ガイドしか知らない「極上の裏道」
幹線道路の排気ガスを避け、沖縄の自然、花、人々の暮らしに触れるルートをご案内します。
2. インカムが変える「グループ体験」
「自転車=会話ができない」という常識を覆します。離れていても、坂道で息が切れていても、常に繋がっている安心感と楽しさ。これは安全管理においても非常に大きな役割を果たします。
3. 私たちイーチャリティのガイドがお供します!
一人では不安な道のりも、私たちが全力でサポートします。写真撮影もお任せください。言語は日本語、英語、中国語が対応可能です!
【新設!南部ガイドツアー 予約受付中】
あなたも、Googleマップには載っていない「本当の沖縄」を、私たちと一緒に駆け抜けてみませんか?
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コース: 那覇〜南部絶景ルート(約50km)
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特徴: インカム付きヘルメット無料レンタル、レンタサイクルも料金に含まれます。裏道中心の安全ルートを紹介
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対象: 初心者〜中級者(電動アシスト自転車のオプションあり)
「あのニライカナイ橋の青を、自分の足で見に行きたい!」 そう思った方は、ぜひ以下のリンクから詳細をチェックしてください。
次は、あなたがこの景色の中で「最高!」と叫ぶ番です。お待ちしています!


